医者をはしご | 土方美雄の日々これ・・・

医者をはしご

今日は医者の日と決めている。まずは午前中、お茶の水にあるK雲堂病院の胃腸科へ。ここは完全予約制のため、予約時間に行けばせいぜい30分程度の待ち時間でみてもらうことが出来て、楽ちん。私は胃液が出過ぎて潰瘍になりやすい体質(一度、大量に吐血)のため、月一回、診察を受けて、胃液を押さえる薬その他もろもろの処方箋をもらう必要があるのだ。診察を終えて、直ちに同じお茶の水にあるJ天堂医院に向かい、ここの自動診察受付機で午後の受付をすませてから、K雲堂病院に戻り、行きつけの薬局に処方箋を出して、昼食。昼食後、薬局に戻り薬を受け取って、J天堂医院へ。ここは予約制ではないので、診察を受けて診察料を支払い、薬を受け取るまで、平均で2時間、混んでいる時は実に3時間もかかる。それだけ時間をかけて、診察時間は最長で5分。「どうですか?」「あまり変わりはありません」「じゃあ、いつもの薬を出しておきましょう」医者との会話はたった、これだけである。ここ2、3年、背中や腕、太股などに頻繁に発疹が出るようになって、医者に行ったら自律神経失調症との診断。同じ頃からよく、歩いていて急にふらついたりするようになったのも、そのせいでは・・と医者はいう。にわかには信じがたいが、出してくれた薬を飲んでいる限り、発疹等の症状はほとんど出ないので、おそらく、そうなんだろう。ということで、こちらも月に一回、通院を続けている。それ以外に、こちらは二カ月に一回のペースで、呼吸器科の診察も受けているので、自分ではその自覚はないが、もしかしたら私は一丁前の「病人」?

3時過ぎに病院を出て、職場に向かう。