メキ大の坂がきつい | 土方美雄の日々これ・・・

メキ大の坂がきつい

昨日は、午後4時から、赤坂見附のメキシコ大使館で、メキシコ・日本アミーゴ会主催の、歴史文化講演会があり、メキシコ大使館へ。いつも、地下鉄の赤坂見附駅の、11番出口で降りれば、すぐそこの坂下の門から入って、別館内のエレベーターで、一気に、最上階まで、上れるのだが、今年からは、警備上の都合により、坂上の正面玄関からしか、入れなくなっていた。で、あの急な登り坂を、ヒイヒイいいながら、上がる。問題は帰りで、下り坂の方が、転倒しそうで、より、怖い。膝が、完全に、笑っちゃってる。まったくもって、情けない、ジジイになったもんだ。

講演会は、3回連続での、現在、大阪で開催中の「古代メキシコ」展関連のお話(東京は、昨年、東博で開催済み)。第1回目の昨日は、専修大の井上先生による、アステカ王国の歴史と、その宗教観に関するレクチャー。コロナ禍で、対面での講演会は、多分、4年ぶり。司会・進行の森さんにも、ご挨拶。お元気そうで、何よりです。

家に帰って、ネットを見たら、な、何と、イイヅカ・サトコさんが、やはり転倒で、大腿骨を骨折なさって、入院された由。その日々の病院食を、ネットにあげておられましたが、先日の、私の左腕骨折入院中の病院食も、まったく、似たようなものでしたから(笑)。

以前、大腸と胃の、それぞれの腫瘍摘出で入院した、杏雲堂病院の病院食の素晴らしさが、今となっては、忘れられません。でも、いくら、病院食がおいしくても、入院はもう、コケッコー。とはいうものの、左手の中に入っている、金属片とボルトを抜くため、いずれ、再び、入院しなくてはならないのですが・・。

 

追記 あッ、イイヅカさん、どうか、お大事に・・と書くのを、まるっと、忘れておりました。ご、ゴメン。どうか、1日も早い、ご快復を。