深夜にラーメン、不良のたむろするコンビニ、そして、激安自販機 | 土方美雄の日々これ・・・

深夜にラーメン、不良のたむろするコンビニ、そして、激安自販機

あれこれあって、夕飯を食べるのが、午後10時過ぎになってしまった。我が家からの徒歩圏で、この時間に空いているお店は、国道沿いのラーメン屋「××××」、たった、1軒のみ。

この店は、何と、朝の5時くらいまで、やっているのだ。名前を書かないのは、その名前を書くと、我が家がどこにあるのか、判明してしまうため。たった数軒しかないチェーン店で、しかも、ほぼ同じエリア内に、まとまって店があるからだ。

お店の名前は、ズバリ、「××××」だけれども、××県のラーメンというわけでは、必ずしも、ない。豚骨と鶏ガラ半々のスープは、見た目ほど、こってり系ではないし、麺はどちらかというと、中太麺で、ゆで上がりは結構、柔らかめ。脂身がまったくないチャーシューに、ネギに、ワカメ、焼き海苔が1枚、入っている。私はチャーシューが好きなので、いつも、チャーシュー麺。1100円。テーブルの上に、辛い味付けのモヤシが置いてあるので、いつも、ドサッと入れて、モヤシそばにする。

もの凄くうまいというわけではないが、我が家からの徒歩圏内では、間違いなく、1番、うまい。もう、30年以上前から食べているが、飽きることもないので、きっと、お気に入りなのだと、そう思う。

今日も、同じチャーシュー麺を食べたが、味付け卵が半分、入っていた。味玉はチャーシュー麺には入らないので、間違えたのか、サービスか、どちらか。

店を出て、フラフラと歩きながら、徒歩で10分以上かかる、家に戻る途中、開いていたコンビニの前に、不良たちがたむろしていた。深夜に通ると、よくいる連中。からまれたことはないが、時々、ジッと、にらみつけてくる。もうすぐ73のジジイに、ガンを飛ばしても、しょうがないっしょ。

コンビニから、少し過ぎたところの、激安自販機で、サンガリアの「まろやかバナナ&ミルク」を、買う。いかにも、パンチに欠ける、飲み物だ。

こうして、1日が、終わる。