アンデスの物語世界&ふざけんな、オッペンハイマーッ!!! | 土方美雄の日々これ・・・

アンデスの物語世界&ふざけんな、オッペンハイマーッ!!!

家に着いたのが、午後7時半ごろだったので、30分遅れで、藤田護さんの「アンデス南部高原地帯のアイマラ語を中心とした物語世界へ」を、Zoom視聴。参加費を払った人は、44人いたが、Zoomでリアルタイムで観たのは、その約半数くらいである。私も危ないところだったが、どうにか、かろうじて、放映に間に合った(もちろん、遅刻は遅刻ですが)。

「ラテンアメリカ探訪」はあと3回で、通算200回。すでに、5月、6月は、その内容と話者が決まっていて、7月か8月に、通算200回の記念シンポを開催する。もっとも、7月は「ラテンアメリカ探訪アート展NOSOTROS」、8月は「土方美雄と、時代遅れの8月の濡れた砂」展もあるので、果たして、無事、乗り切れるか、どうか、不安。

昨日は、川崎のチネチッタで、「オッペンハイマー」を観た。3時間もの超大作で、しかも、クリストファー・ノーランお家芸の、時間軸が、バラバラ。原爆を完成させ、広島と長崎に投下しておいて、その被害の大きさにおののき、水爆開発反対に転じる・・って、おいおい、戦争をやめさせるために、広島と長崎に原爆を投下する、出来れば、ドイツにも使いたかった・・って、いっていたのは、てめえだろうが、オッペンハイマーッ!!!アカデミー賞を獲ろうが、何を獲ろうが、私はこんな映画は嫌いだし、反戦映画だとも、まったく、思わない。いずれ、映画に関するコメントは、多分、書くが、疲れすぎていて、今日、明日は、無理。