土方美雄の日々これ・・・ -3ページ目

不平不満ジジイ

朝、10時になったので、隣町のイトーヨーカ堂へ、クリーニングを出しに行く。我が家の周辺には、クリーニング店が1軒しかなく、しかも、無人の店舗なのだ。入って、確かめたわけではないが、聞くところによると、スマホで、決裁するらしい。当然、ガラケー派の私には、無理なので、面倒だが、バスか電車で、隣町のイトーヨーカ堂内にあるクリーニング店へ、行く。もうひとつ、徒歩15分くらいのところにある、別のショッピングセンターにも、クリーニング店はあるらしいが、往復30分も歩くのは、イヤだ。バスを使うと、途中で、乗り換える必要があるので、面倒だ。その点、イトーヨーカ堂は、バスでも、電車でも、乗り換えなしの1本で、行けるので・・。

で、クリーニングを出した後、3階のフードコートまで上がって、マックで、朝マックでも・・と思ったら、その店は、朝マックはやっておらず、朝から夜まで、同一のメニューだという。しかたがないので、てりたまバーガーのセットを頼む。700円台と、とても高く、価格的に、ほぼ、モスバーガーと並んだ感じだ。

しかも、てりたまバーガーは、包みを開けると、バーガー内のてりやきソースとマヨネーズが、あちこちに飛翔して、ぐちゃぐちゃ状態。レタスもはみ出して、ポロポロ落ちてきて、とても食べにくくて、うんざりする。確か、いつだったか、別の店で頼んだ時も、同じだった。バイトが、チャチャっと、つくっているにしても、正直、これは酷い。

これなら、「麦丸」で、かけうどん並みに、イカ天に、ちくわ天でも、頼めばよかった。

そういえば、明日、娘の誕生日だったなと思い出して、1階の「コージーコーナー」で、ケーキを買う。

 

 

 

 

 

深夜にラーメン、不良のたむろするコンビニ、そして、激安自販機

あれこれあって、夕飯を食べるのが、午後10時過ぎになってしまった。我が家からの徒歩圏で、この時間に空いているお店は、国道沿いのラーメン屋「××××」、たった、1軒のみ。

この店は、何と、朝の5時くらいまで、やっているのだ。名前を書かないのは、その名前を書くと、我が家がどこにあるのか、判明してしまうため。たった数軒しかないチェーン店で、しかも、ほぼ同じエリア内に、まとまって店があるからだ。

お店の名前は、ズバリ、「××××」だけれども、××県のラーメンというわけでは、必ずしも、ない。豚骨と鶏ガラ半々のスープは、見た目ほど、こってり系ではないし、麺はどちらかというと、中太麺で、ゆで上がりは結構、柔らかめ。脂身がまったくないチャーシューに、ネギに、ワカメ、焼き海苔が1枚、入っている。私はチャーシューが好きなので、いつも、チャーシュー麺。1100円。テーブルの上に、辛い味付けのモヤシが置いてあるので、いつも、ドサッと入れて、モヤシそばにする。

もの凄くうまいというわけではないが、我が家からの徒歩圏内では、間違いなく、1番、うまい。もう、30年以上前から食べているが、飽きることもないので、きっと、お気に入りなのだと、そう思う。

今日も、同じチャーシュー麺を食べたが、味付け卵が半分、入っていた。味玉はチャーシュー麺には入らないので、間違えたのか、サービスか、どちらか。

店を出て、フラフラと歩きながら、徒歩で10分以上かかる、家に戻る途中、開いていたコンビニの前に、不良たちがたむろしていた。深夜に通ると、よくいる連中。からまれたことはないが、時々、ジッと、にらみつけてくる。もうすぐ73のジジイに、ガンを飛ばしても、しょうがないっしょ。

コンビニから、少し過ぎたところの、激安自販機で、サンガリアの「まろやかバナナ&ミルク」を、買う。いかにも、パンチに欠ける、飲み物だ。

こうして、1日が、終わる。

 

 

5月は吉祥寺で・・

5月の「ラテンアメリカ探訪」、すずきさちさんのキューバ料理教室、「きょうの料理」ならぬ「きゅう(ば)の料理」は、5月31日(金)午後7時~9時に開催予定です。従来通りのZoom参加のほか、対面での開催も、人数限定にて、開催します。Zoom参加は、これまで通り、500円、出来た料理を食べられる対面参加は、これから、会場費や材料費等々を計算し、料金を決める予定。つくる予定なのは、キューバの代表的な家庭料理の、豆ご飯・・になるようです。

使用するレンタル・キッチンは、当初、予定していた神保町は、レンタル料が3万円台なので、あきらめ、中央線沿線の吉祥寺になりました。レンタル料は1万円と、約3分の1。しかも、写真を見る限りでは、とてもきれいです。ただし、定員10人なので、詳細を告知後、先着順での受付になります。早々と定員に達してしまったら、ゴメンなさい。

伝説の、「中南米マガジン」オーナー兼編集長の金安さんが、な、何と、すずきさんの調理助手として、登場します。限りなく、料理経験ゼロの金安さんと、プロ顔負けのすずきさんとの、とんちんかん???な掛け合いが、とっても、楽しみかも・・。私も、食べる人として参加しますので、チラッと映るかも・・。

吉祥寺は、行くのは、以前、井の頭公園内で、大久保鷹さんがテント芝居をやったのを、観に行って以来かなぁ???いや、その後も、アート展か何かで行って、帰りに、名物の丸メンチを立ち食いしたような気も・・。

 

追記 対面での参加費は、1300円になる見込みです。高くて、どーも、スイマセン。Zoomより高い分は、レンタル調理室のレンタル料金分担+材料費です。

 

 

新しい作家の本を読むのは、いつも冒険ッ!!!

本を読むのは、私の、ほぼ、日課。出先で読むのは、持ち運びが楽な、文庫本で、しかも、気軽に読める小説本のことが、多い。読むものがなくなると、出先の書店に飛び込んで、新しい文庫を物色する。

しかし、初めての作家の本を読む時は、ドキドキする反面、時々、数頁読んで、すぐ、買わなきゃよかったと思うものもあるのも、事実。そんな酷い作品に出っくわした時は、もったいないと思いつつ、途中で、読むのをやめることもある。

しかし、そんな外れクジばかりを引いた後に、とても面白い作品と出会うことも、これまた、あるのだ。

今日、買った伏尾美紀さんの「北緯43度のコールドケース」(講談社文庫)も、そうした1冊。ミステリーというか、警察小説。江戸川乱歩賞受賞作なので、ある意味、面白くて当然なのだが、私は伏尾さんという人を、恥ずかしながら、まったく、知らなかった。2021年に、本作で江戸川乱歩賞を受賞してデビューし、昨年、受賞後第1作を上梓したばかりというので、まだ、2作しか、書いていない作家なのだが、読み始めて、その圧倒的な筆力に、グイグイ、引き込まれていくのを感じて、これは、並々ならぬ実力派だと、実感した。

まぁ~だ、読み終わってもいないのに、家に帰って、すぐに、第2作目の「数学の女王」も、アマゾンで、発注してしまった。2作とも、異色の女性刑事、沢村依理子を主人公にした作品である。

 

アミーゴ会講演会第2回目ッ!!!

メキシコ・日本アミーゴ会の、今年の歴史文化講演会、第2回目に行く。テーマは、「テオティワカン~最新の研究動向とさらなる謎への挑戦~」で、講師は、岡山大学の千葉裕太さん。前回がアステカで、最終回の次回は、マヤ。つまり、メキシコの主要古代文明の動向を、3回にわたって、第1線の研究者がレポートする内容である。

千葉さんは、自らが参加した発掘調査を中心に、1時間半を超える熱弁。しかし、その熱さに反比例して、テオティワカンの謎の解明は、未だ、道半ばの、感もある。テオティワカンには文字がないわけではないが、見つかっている文字はごくわずかで、要は、碑文等によって、その王朝史の興亡を辿ることができないのだ。第1、テオティワカン人が、そもそも、一体、何語を話す人々であったかすら、わかっていないのである。

今後の発掘調査等の進展によって、いろいろわかってくることもあると思うが、多分、私が生きている内には、無理だろう。そんなことを考えつつ、千葉さんの熱い話を聴いていた。

いいなぁ、若い人には、未来がある。私には、もう、残された時間は、ごく、わずかだ。

帰りは、地下鉄で、赤坂見附から東京に出て、丸善のカフェで、休憩。いつものように、ここで飲むのは、名物のレモンスカッシュ。

 

「アイヤーム・アハリー」の記事から

アハリー・アラブ病院を支援する会のニュース「アイヤーム・アハリー」43号の記事からの、抜粋です。

 

「すべてが死に絶えた イスラエル軍がガザのシファー病院を撤退」(2024.4.1 アルジャジーラ)

 

イスラエル軍は、約2週間にわたって軍事行動をおこなったガザ北部のシファー病院から、荒廃を残して撤退した。

イスラエル軍は4月1日、突然の撤退を認め、シファー病院地域における作戦行動はすべて終えたとした上で、多数のハーマス戦闘員を殺害、逮捕したと主張した。

シファー病院周辺に広がる死と破壊の様子を目撃した人々の証言が集まってきている。家を追われた多数のパレスチナ人が避難していた場所だ。

イスラエル軍は、「兵士はシファー病院周辺における精密軍事作戦を終え、退去した」と述べた。

イスラエル軍は昨年10月以降、ガザに対する戦争でずっと同じ主張を使いまわしてきた。ガザにあるいくつかの病院も同じ理屈で包囲した。ハマースは、シファー病院や他の医療施設内では活動していないとして、イスラエルの主張を否定している。

昨年11月にも包囲され、なんとか生き延びたシファー病院は、いまや大半が廃墟と化してしまった。

アル・ジャジーラのイスマイール・アル・グール記者によると、シファー病院に集まったひとびとはできるかぎりの救出を試みており、シファー病院は住む場所を失ったひとひどの避難場所としてだけでなく、多くの医療従事者および患者の住居として役割を果たしていたことを忘れてはならないと報告した。

「ここに生存の兆しはありません。建物は廃墟となり、復活は不可能です」。

「病院はすべて焼き尽くされ、建物の骨組みも中から破壊されました」とグール記者は言う。

「ここからみてわかるのは、占領軍が医療施設を標的にし、ガザ最大の医療複合施設を破壊したのは、意図的であったということです」

(翻訳スタッフ: 桜井まり子、真下弥生)

 

アハリー・アラブ病院を支援する会は、日本基督教団のメンバーを中心に活動する支援会で、連絡先は、「東京都新宿区西早稲田2-3-18 キリスト教事業所連帯合同労働組合気付」。

アハリー・アラブ病院支援カンパ、ついに2266万円を突破!!!

アハリー・アラブ病院を支援する会のニュース「アイヤーム・アハリー」43号が届き、アハリー・アラブ病院へのカンパが、実に、目標額の2000万円を突破し、2266万5663円に達したとのことである。「信じられない金額」と、事務局の担当者も、そう書いている。とりあえず、100万円を、ガザにあるアハリー・アラブ病院の口座に、直接、送金してみたところ、無事、送金することが出来たため、順次、残るカンパを送金していくという。同会では、引き続き、支援カンパを集めていく方針。

 

親愛なる皆さま

 

この悲惨な時にあってもなお、アハリー・アラブ病院を助けてくださる日本基督教団と「アハリー・アラブ病院を支援する会」の皆さんのゆるぎない支援には、いくら感謝しても足りません。

アハリー・アラブ病院のために2000万円もの金額を確保してくださった、その疲れを知らない努力に感謝します。アハリー・アラブ病院はひきつづき、多くの負傷者、家を失った人々を助け、生命を救う緊急医療を続けていくことができるでしょう。

また、援助の第一弾として送っていただいた100万円(6605.90USドル)を感謝します。早速、アハリー・アラブ病院が必要としている消耗品と食料の調達に役立つでしょう。

このメッセージを書いている今も、ガザ全域で日々、空爆、地上と海からの砲撃が続いており、心が砕けそうです。2日前も、おなかをすかせた子どもたちのために食糧の配給を待っていた人々がイスラエル軍に爆撃され、104人が死亡、700人が負傷する虐殺が起きました。その時点で死者は3万人を超え、その7割が女性と子どもです。負傷者は約7万人です。

(中略)アハリー・アラブ病院は、他の病院が診療を中止またはイスラエル軍の戦車に包囲され爆撃にさらされている中で唯一、3度の攻撃を受けても稼働を続けている病院です。

その結果、収容人数の3倍の患者を受け入れることを求められています。スタッフは食糧も燃料も薬も人手もなく、困難を極めていますが、日々、あらゆる努力をしながら多くの負傷者の命を救おうとしています。

(中略)重ねて、連帯と支援を要請します。

 

スハテラ・タラツィ アハリー・アラブ病院院長

 

郵便振替:00150-7-601525

ゆうちょ銀行019支店 当座0601525

口座名 アハリー・アラブ病院を支援する会(どちらも口座名は同じです) 

 

是非是非、さらなる支援を!!!!!

「オーメン ザ・ファースト」

悪魔の子・ダミアンは、いかにして、生まれたのか???1976年に始まった「オーメン」シリーズへと続く、最初の物語である。

修道女を目指す、アメリカ人のマーガレットは、ローマへやってくる。そこで、悪魔の子・ダミアンを産み出そうという陰謀に、巻き込まれていくというストーリィ。主人公のマーガレット役に、TVドラマ出身の、ネル・タイガー・フリー。古典的ホラーのビギニングを、重厚なタッチで描き、完成度も高い。女性監督ならではの、生理的な恐怖感も、凄い。

最後に、「オーメン」第1作で、ダミアンの育ての親となる、グレゴリー・ペックも登場。もちろん、故人なので、写真で・・ですが。これを機会に、「オーメン」シリーズのリメイクでも、する気なのでしょうか???多分、それはないと思うけれども・・ねッ。

えッ、ダミアンは双子だったって・・か(ネタバレ、ごめん)。

骨がついていないッ!!!

新しい担当医に代わって、2度目の診察。レントゲンではよくわからんからと、CTを撮って、「やはり、骨がついていない」とのこと。もう、ついていなければならない時期なのに、「全然、ダメ」「このままだと、再手術だね」と、立て続けに、厳しい見通しを語る、石垣先生(涙)。

ということで、半年ないし1年後に、骨が完全についたら、鉄片を抜く手術ではなく、その前に、再手術という公算が、濃厚になった。再手術すれば、リハビリもまた、最初からやり直し。厳しい現実に、暗澹。

買い物カート、使えずッ!!!

アマゾンに発注した、買い物カートが届いた。早速、組み立てる。カゴの部分が、布製であることがわかる。でもって、昨日は、生憎の雨模様。ビニールコーティングされていないので、雨の日におろすのを、ついつい、ためらってしまって、昨日は買い物の際、持って行かなかった。その後、雨は上がったが、買い物はすでに終わっているので、特に、カートの出番なし。残念ッ。

カゴの部分が、布製であることを、掲載写真からは、不注意にも、見逃した(製品仕様の文章を、よく読めばよかった)。バッカだなぁ、オレ(涙)。

ということで、カートを使うのは、明日以降。みてくれは、とてもよいし、軽量だ。オシャレ。あとは、雨さえ、降らなければ・・。